柳川小同窓会レポート.1

2011年8月6日(土)朝5時に目覚め、新横浜を6時49分ののぞみ5号で出発!
待ちに待った同窓会まで時間はたっぷり。まずは大阪駅でこの連休オープンした駅ビルをパトロール。何となく京都駅系のつくりに見えました。この暑さも大屋根が覆っているせいか、ホームは極めて涼しい。そんなこんなで始まった大阪弾丸ツアーが始まり始まり。

ミステリーツアー

14時30分総持寺駅前集合。駅前商店街を南下していくのだが様相が激変したお店をみながら、其々「あ~だ、こ~だ」とカエルの合唱。しばらく進むと「みやこ玩具」や「一福食堂」のある、いやあった?アーケードを通過。悲しいかな閑古鳥状態のいわゆるシャッター横丁だ。そしてこのコーナーを抜けると総持寺団地。「給水塔がもっと高かったんちゃう?」と希薄な記憶ながらジャブを放つ坪田君。

 

さて団地は右回りは左回りかこぜりあいをしながらも、流れでプレイグランドに。どうやら夏祭りが始まるようで、グランド中央にはやぐらがセット済み。偶然出会った役員さんは47号棟在住で北井くんのテリトリーだった。

 

団地を抜け一団は柳川町に進軍。「往診に来てもろた事がある」(麓君談)末光内科~白菊屋を過ぎたら、藤田君宅。「ピンポンダッシュを!」という声が上がるが、それはもうやめていい年頃なのに気付いた今日この頃だった。

柳川町はすっかりリフォームされ、1階建ての家を探すのが難しかったのでした。そしてメインイベントの柳川小への最終アプローチルートは王道の川沿いに進路をとることに決定、汗を拭き拭き正門前に到着。

 

そしてついに我が母校に大胆にも潜入成功(実は許可済み)確か開校時は1棟だった校舎が2棟になっていて最初はどっちだったのか、すったもんだの大騒ぎ。中庭に廻ると一面に芝生が敷き詰められ、まさしく緑の絨毯。その一角にありましたレンガの花壇。そのひとつひとつが各自の手によるモノ。いろんな文字が書いてある。「友」をかたどったのが特に多かったようで、一体自分のはどれなのか手がかりがない中、深尾君が「C62-2や」と雄叫びを上げた。「僕は当時機関車に夢中やったからあり得る!」と当確発言。「それがどした」ということで皆さんは軽くスル―し、禁断の校舎にイン。ところが窓が全部閉まっており、地獄のサウナツアーと化してしまった。

 

トドメはタクシーでホテルにという絵に書いた餅計画。「私もどう手配すんのか不安やってん」と女性陣が声を上げる一方、「どこから呼ぶねん」「流し拾うんか?」とのブーイングが事務局長へ。天性の動物的カンから旗色が悪くなるや準備があるからと一人自転車でズラカッた。この暴挙にどこかの首相もびっくりしたと言う。


とにかくタクシーを調達するため、北摂病院へ行きタクシー専用電話から麓支部長がアタック。クソ暑い中見捨てられたご一行様は、無事京都ホテルに滑りこんだのでした。

続く。