死闘 日韓戦 

2010ワールドカップ南アフリカ大会から半年あまり。ザックジャパンとなり確実に進化を遂げている日本代表。その真価を問う公式戦となったアジアカップは再三の劣勢を勝ち抜き、とうとう因縁の韓国との準決勝を迎えた。

アジアカップ準決勝PK勝利
アジアカップ準決勝PK勝利

中二日の韓国に対し、日本は中三日とゲバ評有利とされていたが、韓国の精神力はずば抜けていました。前半後半で1-1のドロー。しかし後半の日本はもうバテバテで、よく凌げたという感じ。

しかし、延長前半にPKをもぎ取り勝ち越し。そしてこのまま逃げ切り間近となる残り2分そこそこというところで、ネットを揺らされた。悪夢や、もう流れは韓国に。

 

ここからはワールドカップを思い起こすPK戦。しかもエース本田は今日の勝ち越しPKをセーブされている。勢いからもうこれまでかと思われたのは私だけ?

 

ここで奇跡が連発。キーパー川島が連続セーブ、そして3人目もはずすという予想だにしなかったことが繰り広げられた。

こうなると勝ってくださいと言わんばかりのPK勝ち。ヒヒッ、これで週末は決勝のオーストラリア戦で目いっぱい応援の巻です。