永久凍土から偶然発見されたマンモスの子「YUKA」。3万9000年前に生存していたメス(10歳)で四肢を含む体全体が原型をとどめているのです。この類はほとんど興味がないはずなのに、マンモスに呼ばれるようにパシフィコ横浜まで出向きました。
入口からアフリカゾウとのサイズ比較を、原寸復元の骨格でわかる展示がずら~り。進んでいくうちに、実際に歯を触れるコーナーや毛も触れられるコーナーもあり「YUKA」遭遇まで盛り上がっていきます。直前のコーナーはモニターが数台設置され、シベリアの海岸線の断崖から発見される様子、引出していく様子、CTから脳があることが分かり取り出す様子が順番に映し出され、結構刺激的。
そして主役の登場!三面がガラス張り部屋に斜めに展示されていた「YUKA」。さすがに撮影禁止なので、遠目からの人だかりを捕りました。入場料は2200円したので、2周してばっちり見納めました。期間は9月16日の三連休までなので、この機会にぜひタイムスリップしてみて下さい。
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